仕事を勉強として考えている [PLD]
ここ最近、D級アンプの評価を主に業務としていた。
D級アンプの評価回路とローパスフィルタとスピーカ(コイルだよね)をつなげて、
オシロで波形を見る。
コイルは入力信号の周波数を高くすると、電流を通さなくなる(インピーダンスが
高くなる=抵抗が高くなる)ので、オシロに電流プローブ(こういう便利なものが
世の中にはある)をつなげて、それと電圧と電流を掛け算して(これもオシロが
やってくれる)電力値を見る。
本で書いていることを、実際自分で、準備して、観察(というか目撃だね)
するという科学的手法をDIYでやってみて、初めて、実感として、コイル
やらコンデンサの動作が理解できる。
自分で計算したのと、実測値が、だいたい同じだと、ドーパミンが出るくらい
興奮する(性交に近い)。おおおおお って感じ。
19世紀にテスラやスタインメッツがやっていたであろう実験を、素人
に毛が生えたような、辺境のアジア人であるボクが、DIYでやっている。
文明とは素晴らしい。技術とはアート(芸術ではなく、人の手による何かしら
を生み出すこと)である。
文芸や、絵画や音楽と同じ、電気やコンピュータの技術もアートだ。
それを利用して、マスプロするのもありだけど、こういう「アート」は
ワインや味噌醤油を作る技術と同じで、知っていたら嬉しいし、役立つ。
役にたたなくても、教養として意義深い。
それだけ
D級アンプの評価回路とローパスフィルタとスピーカ(コイルだよね)をつなげて、
オシロで波形を見る。
コイルは入力信号の周波数を高くすると、電流を通さなくなる(インピーダンスが
高くなる=抵抗が高くなる)ので、オシロに電流プローブ(こういう便利なものが
世の中にはある)をつなげて、それと電圧と電流を掛け算して(これもオシロが
やってくれる)電力値を見る。
本で書いていることを、実際自分で、準備して、観察(というか目撃だね)
するという科学的手法をDIYでやってみて、初めて、実感として、コイル
やらコンデンサの動作が理解できる。
自分で計算したのと、実測値が、だいたい同じだと、ドーパミンが出るくらい
興奮する(性交に近い)。おおおおお って感じ。
19世紀にテスラやスタインメッツがやっていたであろう実験を、素人
に毛が生えたような、辺境のアジア人であるボクが、DIYでやっている。
文明とは素晴らしい。技術とはアート(芸術ではなく、人の手による何かしら
を生み出すこと)である。
文芸や、絵画や音楽と同じ、電気やコンピュータの技術もアートだ。
それを利用して、マスプロするのもありだけど、こういう「アート」は
ワインや味噌醤油を作る技術と同じで、知っていたら嬉しいし、役立つ。
役にたたなくても、教養として意義深い。
それだけ
2010-07-24 22:48
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